2025振り返り
2026年になりましたね。年末年始は年越しキャンプに行っていたため年を跨いでしまいましたが、1年間の振り返り記事を書いておきます。
過去の振り返り記事はこちら。
仕事
AIエンジニアリングを始めた
3月にAIエージェントの実証実験(PoC)をやることになり、MLエンジニアと2人で、LegalOnのエージェント機能のデモを開発しました(製品開発チームがその流れを引き継ぎ、LegalOn Agentsとしてリリースされました)。その後、いくつかのAIエージェント系のプロジェクトを担当して今に至ります。
自分はここ最近ずっと検索・推薦の領域をやってきたので、ジョブチェンジに近い感じです。ということで、今年1年はAIエージェント系の技術をキャッチアップに明け暮れていました。いわゆるアンラーニングというやつかも。
検索・推薦に近いところには身を置きつつ、2026年もAIエージェントの開発をやっていくことになりそうです。
アウトプット
デブサミに登壇した
去年に公募で通過したDevelopers Summit 2025が2月にありました。LegalOnの広報の方にもかなりサポートいただいて、何とか形にはなりました。
詳細なレポートは会社ブログの方に書きました。発表したスライドへのリンクもあります。
- Developers Summit 2025に登壇してきました - LegalOn Technologies Engineering Blog
- Developers Summit 2025に登壇してきました|LegalOn Now
CodeZineさんの記事もこちらに上がっていますので、よろしければどうぞ。

AIエージェント入門の社内セミナーをやった
社内のプロダクトマネージャーやエンジニア向けに、AIエージェントの入門講座を開催しました。2024年に検索・推薦技術についての入門講座を開きましたが、それのAIエージェント版とも呼べるような内容になっています。
SNS経由で広まったためか、ITmediaさんにも記事にしていただいていました。
2025年にかなりの時間を割いてインプットした、AIエージェント関連の情報を整理して(技術的な詳細は省きつつ)まとめたので、個人的にも良い学習になりました。
社内でも好評でしたし、対外的にもそこそこ広く認知してもらえたので、三方よしということで、提案して良かった取り組みだったなと思います。

その他のアウトプット・インタビュー記事
社内LT会で「なぜ技術ブログを書くのか」というタイトルで発表しました。ここ最近、自分があまり書けていないので完全にブーメランなのですが……。2026年は小ネタでもいいので、自分のブログにもちょいちょい書いていきたい。
2023年度に自分がリードしていた、LegalOnの検索推薦基盤の開発に関するインタビュー記事が上がっています。今の会社に入ってからの流れが激しすぎて、もう5年くらい前に感じる。
コミュニティ活動
検索技術勉強会
今年も @johtani さん達のおかげで開催できました。今年は検索技術領域から離れたというのもあって、あまり主体的にコミットできなかったので反省。
- Search Engineering Tech Talk 2025 Winter - connpass
- Search Engineering Tech Talk 2025 Autumn - connpass
2026年には早速1月にシェルパ・アンド・カンパニーさんで開催予定なので、よろしくお願いします!(スピーカーも募集中です!)

LayerXさんとの合同ミートアップ
検索技術勉強会の懇親会でのLayerXの鷹取さん、ponさん、澁井さんとの会話から、2社合同でのミートアップを開催しました。検索技術も新しい局面を迎えていることを肌で感じられる、良いイベントでした。次回はLayerXさんのオフィスで開催したい!

生活・趣味
MtGも一応続けてます
MTG Arenaはほとんど起動しなかったけど、紙のドラフト・シールド・統率者は引き続き身内コミュニティで続けています。
- メルカリ時代の同僚の和田さんのコミュニティでセット発売ごとにドラフト
- LegalOn社内で統率者、時々シールド
- はてな時代の友達や、その繋がりで知り合ったエンジニアの方と、EDHやらシールドやら
今年は1回くらい競技イベントにも出てみたいなと思っていましたが、時間が取れず断念。来年こそ。
山にあまり行けなかった
埼玉の低山に登ったくらいで、本格的な登山はゼロでした。まずは体力をつけねば。谷川岳あたりに登ってみたい。あと、ずっと棚上げしていた剱岳のリベンジも。
自転車も再開できず
オダックス埼玉の秋の走行会に参加する予定でしたが、前述の通り、業務が忙しすぎて準備が間に合わないと判断して断念(DNS)。来年、落ち着いてからまた考えます。
本はたくさん読めた
今年は本をけっこう読めました。お風呂にKindle Paperwhiteを持ち込んで読むのが習慣化されたのが効きました。
- 戦略の要諦
- ドメイン駆動設計をはじめよう
- スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ
- ファスト&スロー ―あなたの意思はどのように決まるか?―
- LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門
- マルチテナントSaaSアーキテクチャの構築 ―原則、ベストプラクティス、AWSアーキテクチャパターン
- Effective TypeScript 第2版―型システムの力を最大限に引き出す83項目
- 「起業参謀」の戦略書――スタートアップを成功に導く「5つの眼」と23のフレームワーク
- Tidy First?
- 努力の地図
- 世界のエリートが実践している超生産的時間術 「タイムボクシング」で時間あたりの成果を倍増させる
- 現代思想入門
- AIエージェント革命
- 新規事業を成功させるPMFの教科書
- ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
- 嫌われる勇気
- 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
- 一点集中術 限られた時間で次々とやりたいことを実現できる
- 日本語パラグラフ・ライティング入門: 読み手を迷わせないための書く技術
Kindleなので、辞書を引いたり翻訳しながら読んだりが難しいので、英語で書かれた本がほとんど読めなかったのが課題です。洋書だけでなく、しっかり読み込みたい本はやはりPCで読むのが良いですね。
Nixによる環境管理を始めた
業務用のMacBookの更新を機に、Nixで設定やパッケージ管理するようにしました。正攻法でやると学習コストがかなり高いのが障壁なのですが、コーディングエージェントを使って一通りの環境が作れました。
コマンド一発で環境がほぼ再現できるのは本当に驚きでした。また、設定が一箇所で管理できるのは認知負荷が低く、コーディングエージェントとの相性も抜群です。
設定の追加やパッケージのインストールも自然言語でできます。特に、Nixpkgsにパッケージがあればそれを、Homebrewにしかなければそれをインストールしたい、みたいなことが一言指示するだけでできるのは想像以上に便利です。
本の執筆を開始した
ありがたいことに、1月に検索技術に関する書籍のお話をいただきました。かなり迷ったのですが、えいやで引き受けることにしました。今のところ、業務とは関係なくプライベートの時間でやっているので、なかなか進みが遅いのですが、2026年中に何とか形にしたいと考えています。
健康面
ここ数年、座ったままの姿勢が長く、運動不足も相まって腰痛や肩こりにずっと悩まされています。散歩を習慣化したり、整体には通ったりはしてみているものの、抜本的な改善も見込めず、業務にも支障が出てきました。
2026年は作業環境の見直しと、ランニング・筋トレあたりを習慣化するのが目標になりそうです。
おわりに
今年はまあまあ大変な1年でした。仕事で求められるロールが大きく変わったため、膨大なインプットと業務上の成果を両立する必要がありました。それに加えて、デブサミでの登壇やら社内セミナーの準備やらもあり、ずっと働いてたなあという印象でした。
来年はもう少し仕事量を抑えて、健康面とプライベートの優先度を上げていきたい(毎年言ってる気がする)。
ではでは。



